地盤調査
地盤強度不足のためセメントミルクによる柱状改良を実施
改良後の地盤
基礎工事
細かく配置された鉄筋
基礎工事 完成
コーナーにフーチングを設けた。
上棟直後 頑丈な骨組み 土台はヒバ、柱は杉、梁は米松
主要構造材に集成材は使いません。
屋根下地材 秋田杉
瓦引掛桟の下に木摺りを配置することにより、万一瓦の隙間より雨が差しても雨樋までスムーズに流れます。
瓦に雪止めを設置
外力に対して有効な筋違いの設置
1階の床組み 大引は桧 根太は米松
連続的に設置された手摺
階段は、木曽桧でできた回り階段
階段部分は、傷つきやすく擦れ易いので新建材を使いません
また、階段下にトイレを設置したため、後々まで長持ちする無垢材をおすすめします
桧のカウンターが設置された、対面式キッチン
奥様お気に入りのキッチン(IHクッキングヒーター付75cm)
キッチンの周りは、油汚れなど簡単に落とせるキッチンパネル

一級建築士の社長さんが、素人である私達の意見をほぼそのままに図面を起こしてくれました。
間取りや強度的に問題がある部分は、社長さんや大工さんである社長の弟さんからの助言をもとに手直しをしてくれます。
一般的なハウスメーカと違い、それこそクロスの一枚一枚まで選ばせてくれるので大変ではありましたが、限られた建坪の中で満足のいく住まいに仕上がりました。
私達のわがままなお願いにとことん付き合っていただき、感謝です。
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